これが、うわさの「ミッドライフ・クライシス」?

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きっかけは、遠方に住む父の介護サポート

あれは、コロナ禍がやっと少し落ち着いた2021年の年末。関東在住の私が、東北に住む父の元へ久々に帰省した直後のことでした。

父は「1人暮らしはもう無理だから、介護施設を探して欲しい」と言った矢先、立ち上がれなくなり、救急搬送されることに。

そこから、長女である私が実家に滞在し、在宅の仕事を続けながら介護施設を探しました。なんとか入所先が見つかったものの、今度は空き家になった実家をどうするか…。
関東の自宅と、東北の実家を行き来しながら、「実家じまい」に着手し始め、悩む日々が始まりました。

同じ頃、大学を卒業したものの就職活動から離脱した娘が、家を出て一人暮らしを始めることに。
方針がないままマイペースな様子で目の前にいられるのも気になりますが、かといって家を出ても、それはそれで心配が尽きないわけです。

気がつけば、心身のダメージがじわじわと積み重なっていました。
年齢とともに増えていく不調、疲労回復の遅さ――「あぁ、もう若くはないんだな」と、嫌でも実感させられました。

実家売却のため、仕事をしない期間が発生

父が入居する介護施設は住所を置けないタイプの施設だったため、実家を売却する場合、父の住所をどこに置くかという問題が立ちはだかっていました。
なかなか解決策が見つからずにいましたが、ようやく一つの案が浮かび、2024年の春、ついに実家を売却する決意をしたのです。

そのため、いったん仕事を辞め、在宅の仕事を探しながら、実家売却や関連する諸々の手続きに時間を費やすことに。

手続きや就活は続けていましたが、「働かない時期」が何カ月も続く中で、思いがけない気づきがいくつかありました。

自由な時間ができて、初めは楽しかったものの、しばらくするとネタが尽き、案外「やりたいことがない自分」に気づかされることに。

これまでの自分は、仕事のストレスとその愚痴に、ほとんどの時間や思考を費やしてきたのではないか――そんな思いが湧いてきました。

そして、私が感じていた「幸福感」は、仕事から解放されたことによる単なる落差の錯覚だったのかもしれない……と思ったとき、ふと茫然とした気持ちに。

これまでの自分を否定するような考えと、アクティブさを失った今の自分への自信のなさが重なり、だんだん元気がなくなっていったのです。

これが巷でうわさの「中年の危機」だと気づく

そのころ、ニュースで「ミッドライフ・クライシス」という言葉を知りました。
「あぁ、これって今の私のことだ」と思わずハッとしたのです。

調べてみると、40~60代の約80%がこの「中年の危機」を経験するのだとか。
――同じように、今、心のどこかで行き詰まりやモヤモヤを感じている人がたくさんいるんだと少しホッとしました。

およそ1年ほど、悩んで、逃げて、また考えて――。
「もうすぐシニアなんだから、小さく穏やかに暮らしていくべきなのか?」
「それとも、以前のようなアクティブさを取り戻そうと頑張るべきか?」

結果、今はこう思います。
どちらでもない。
まだ見ぬ、新しい自分に成長・進化していきたい。
それが現時点の私の気持ちです。

無理せず、楽しみながら、紆余曲折してもいいから1歩ずつ進んでいけたらと思います。
もし、同じように感じている方がいたら、一緒に新しい自分を見つけにいきませんか?

今日のひとこと:
諦めず、過去に戻らず、老化を「成長・進化」と捉えよう

コメント

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